2009年11月16日月曜日

海老の週末


土曜日の夜、それはのんびり早めの夕食をとっていたころに起こりました。
突然「ぴんぽーん」。宅配便??通販ばっかりしている私は、「もう頼んだもの全部到着したけど・・」
と思いながらインターホンに出ると、やっぱりお届けもの。
「あっ、そうだった。お母さんが海老送ってくれるって言ってた」と取りに行くと、やっぱり海老でした。
発泡スチロールにはオガクズがいっぱい。中から2体を取り出すと、まだ動いている。
さぞ狭かったでしょう、エビちゃんたち。そんな訳で、ボールに移して、冷蔵庫に。
冷蔵庫では、がさがさ海老が動いていました。
聡に「触ってみる??」と聞くと・・・・。
苦笑い。海老は見てたけど、触るまではできませんでした。
こないだまで、感嘆詞で「エビちゃん!!」と言ってたのにねぇ。
朝起きたときには、海老はもう生きていなかった。
ということで、ようやく海老さばきにかかります。軍手と包丁、はさみで説明書に書いているとおりにやってみました。結構お刺身で取れて、こんな感じ。白い海老とピンクの海老。
どっちも美味しかったけど、ピンクの方が濃厚でした。
 
私たちは、朝食からイセエビの刺身を食べ、おじいさんのお見舞いがてら、家族のみんなに海老をお届けに行きました。
 
「海老の身がもったいない」と、しつこく包丁でそいだりして、刺身部分を多く取ったのですが、
そんな皮がちょっとついている刺身を聡に食べさせると「骨がついてるよ、取って」と。
贅沢者め・・・。
夕食のお刺身は、身のところだったので、美味しく食べていました。
朝食私たちが食べたのは、はさみ・爪の部分のお刺身。
それでもまだもったいなかったので、ボイルして、大きな身は海老グラタンにしました。
さらに、おだしもオニオンスープ(予定)に、茹で海老がランチになって、超贅沢な日曜日の食卓となりました。
【おまけ】
あっちゃんが考えた、「あんこら」の家族。アンパンマンのキャラクターで、「あんこら」「こあんこら(子供)」はいるんだけど、ママ、おばあちゃんはあっちゃんの想像図です。
お楽しみください。

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